チャリティーコンサート「ミジカド」~10/29 みなとみらい 横浜美術館 レクチャーホール(主催:ハイチの会セスラ)

ミジカドとは

mizik + kado = mizikado
コンサートのタイトル「mizikado」はハイチの言葉 クレオール語で miziku【音楽】+ kado【贈り物】 を組み合わせた造語です。

学びたい と願うハイチの子供たちのために

 カリブ海に浮かぶ貧しい島国ハイチ。 成人識字率50%、7割近くの子どもが公立の学校に通うことが出来ない、厳しい貧困によって、人が人として生きる根源である「学び」が 子供たちから奪われています。 ミジカドは、ハイチに学校を建てるために10代20代の音楽家・芸術家が集って行われる チャリティーコンサートです。

貧しい国を襲った地震

 2010年1月12日、ハイチでM7.0の地震が発生。死者は23万人に達した。いまだテントで暮らしていて、自国にいながら難民のような暮らしをしています。大地震で大勢の命が奪われ、学校も家も壊れて仮説教室で学ぶ子どもたち。精神的なショックはぬぐえない。
 今回で4回目を迎えるミジカドは、地震で壊滅的な被害を受けたハイチの子どもたちを支援します。

コロンビア出身のエクトル・シエラさん

 絵本作家であり、映像作家であり、詩人でもある彼は、戦災や紛争の被害を受けた子どもたちをアートで支えるNGO“国境なきアーティストたち”の代表でもある。
 これまで紛争や爆撃、テロの現地に入り、子どもたちの心をアートで癒す活動をされてきました。

"国境なきアーティストinハイチ"を応援

 地震のショック、長引く難民のようなテント生活のストレス、ハイチの子どもたちにお金やモノではない支援、励ましを友情を届けたい! "国境なきアーティストinハイチ"を応援し、今年のミジカドの収益は、このプロジェクトに寄付される予定です。
チャリティーコンサート「ミジカド」
エクトル・シエラ、倉井夏樹、平野翔也、雅紀与、三沢崇篤


ハイチの会セラス 代表 高岡美智子さんインタビュー&メッセージ

 地震の直後は色々マスコミに取り上げられて義援金が沢山集まりました。しかし急速にマスコミは減り、関心も落ちていく…でもハイチの苦しいのはずっと続いている…ハイチのことに関心を持ち続けて頂き、そして長く支援をお願いしたいと話す。


ハイチの会セラス

 ハイチの会セスラは、ハイチの貧しい子どもたちを、政治や宗教にこだわることなく、心から支援することを目的に活動し、私学校セラスを支援しています。
http://www.haitinokai-cesla.com/
 
 
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