-太極拳で鶴見を元気に　中村喜久栄さん-つるみウォッチャーズ　鶴見区情報サイト ｜取材・レポート　鶴見再発見！つるみチャンネル

退職まじかの頃、太極拳を習っているご主人と一緒にたまたま参加した鶴見スポーツセンター太極拳教室。気
が付けば太極拳の魅力に取りつかれ、簡化２４式の型を覚えるのに夢中になっていたそうです。

 しかし、その当時は２４の型を覚える事に夢中で、なかなか覚えられない悩み多き劣等生だった
そうです。

 その後、28年間常勤職員として勤務した市民利用施設（地区センター等）を退職後、太極拳を教える道を選び、横浜市太極拳協会会員として、中国の太極拳大会に参加したり、北京体育大学にて短期太極拳の指導講座に
受講する機会を得て、さらに磨きがかかりました。

写真：2012/5/12　三ツ池フェスティバルにて

「からだが悪くても、足がわるくても大丈夫。必ず自分が出来ることがあるはず。自分が出来る事を自信をもってやって欲しい。それは生き方も同じ。

寝たきりにならないためには股関節をきたえることが大切で太極拳はゆったりとした運動ですが股関節が鍛えられ、寝たきり防止にも繋がります。是非、日常生活に取り入れて欲しい。 」と話しています。

中村さんの教室では男性又は夫婦での参加者が最近とても増えてきた。比較的年配の男性は外に出たがらない傾向があるのでとても嬉しいと笑顔で話してくれました。

 地区センターと太極拳同じところが一つあるそうです。それは多くの方に利用して頂き、喜んでもらうことだそうです。

興味のある方は是非身近な場を探して太極拳に挑戦して是非継続して下さい。
とにかく、1年やってみましょう。悩むのはそれからですよ！。