比嘉 ダビド 久人 リアオ写真展「報われない街」~9/24~10/12 12年08月29日

自身の故郷である南米のボリビアという国で障害者の支援をしている野原昭子という日本人女性の施設でボランティアをしながら撮ってきた。
ボリビアの障害者支援は未だ不十分で、仕事に就けず物乞いをして生きる人もいる。つらい現実だった。
警察、病院などはあてにならない。警察官は市民を恐喝しお金を巻き上げ、病気で治療を受けるにもお金次第。正当でしかっりして欲しい機関こそが信用できなかった。
鶴見ふれあい館にて開催
小規模で12点ほど展示致します。
鶴見ふれあい館(鶴見西口 豊岡商店街 吉野家隣)
9/24(月)~ 10/12(金) 土、日、祝日休館
比嘉 ダビド 久人 リアオさん

1983年、南米ボリビア・サンタクルスで、ボリビア人の母と台湾人の父の間に生まれた。8歳の時,横浜市鶴見区に移住。潮田中学校、県立鶴見高等学校卒業、中央大学中退後、お笑いやCMプランナーを目指すが狭き門だった。今年、19年ぶりに訪れた故郷ボリビアで、障害者をとらえた写真を発表、エプサイトギャラリー スポットライト対象展に選ばれる。現在、ウェディングの撮影・編集の仕事のかたわら、訪問介護の仕事をしている。
「障害児が生まれたから捨ててしまおう」
「障害児が生まれたから捨ててしまおう」
国や自治体から障害者への支援がない南米のボリビアでは、食べるのもやっとという貧民層では障害児が生まれると見放してしまう現実があります。
そんな国で障害者の支援をしている野原昭子という日本人がいます。
障害者が約25名いる障害者施設、里芋や大根などの日本の野菜を含む農作物を育てる畑、その農作物や障害者がつくった雑貨を販売するお店、これらを運営しながら障害者が自立して社会に参加できるように日々活動をしています。
野原さんのもとにいる障害者は彼女の愛情を受けてまっすぐ育っています。
足が動かせなくても地べたに座り畑仕事をするエドウィン。
事故で子供と手足の自由を失いながらも絵を勉強し雑貨をつくるマリアルス
あなたは何を感じるでしょうか?
自分の子供に接するように一人一人に愛情を注ぐ野原さんは「愛情を与えているなんて考えはない、この子たちと接することで私がたくさんの愛情をもらい、気づかされ、成長させられている」とおっしゃっていました
ブログ:はまっこ写真クラブより抜粋
エプサイトギャラリー スポットライト対象展
エプサイトギャラリー スポットライト対象展
エプソンイメージングギャラリー(新宿)
東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル1階
11/16(金)~29(木)
※エプサイトギャラリーは公募で募集。
※「スポットライト制度」とは、新しい展示表現を目指す優れた作品に対し、エプサイトがその挑戦意欲をサポートするべく開催費用の一部を負担するものです。公募を経て開催が決定した展覧会の中から、識者と運営委員会によって選出されます
後援、協力
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