5/30(土)あしほ20周年記念 映画「ちづる」上映会・監督講演会を開催

区内で介護や福祉事業に取り組むNPO法人あしほ(野口幸子理事長)では
発足20周年記念に映画「ちづる」上映会・監督講演会を5月30日(土)、鶴見公会堂にて開催する。
後援:社会福祉法人横浜市鶴見区社会福祉協議会
協賛:東宝タクシー株式会社 5/30(土)あしほ20周年記念 映画「ちづる」上映会・監督講演会を開催のイメージ1

 あしほは、有償ボランティアグループ「ヘルパーステーションあしほ」から数えて発足20周年を迎え、鶴見のみなさまに支えられ活動を続けられたことに感謝し、20周年記念として地域に貢献できる事業をしようとこの上映会を企画した。

ヒロインのちづるさん、監督の赤崎正和さんは鶴見育ち

2010年度、立教大学の学生赤崎正和さんが、卒業制作として重度の知的障害と自閉症を持つ20歳の妹に­カメラを向けたドキュメンタリー。5年前に夫を交通事故で失って以来、女手ひとつで奮­闘してきた母親と妹の姿を1年にわたってカメラに収める。 赤崎監督は現在、知的障がい者のための福祉施設で職員として働いている。

映画「ちづる」公式サイト
http://chizuru-movie.com/
Facebook
https://www.facebook.com/pages/%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%81%A1%E3%81%A5%E3%82%8B/225243357530526?fref=ts

お問合せ・お申込み 

*入場には事前のお申し込みが必要です。
●日時:5月30日(土)
    開場 12:15
    第一部 映画上映会 13:15~14:45
    第二部  赤崎正和監督講演会 15:00~16:15
●会場:横浜市鶴見公会堂
●入場無料 
●定員500名


●申込み締め切り 5月15日(金)

お申し込み方法はチラシをご覧ください(チラシはこちら) http://www.ashiho.sakura.ne.jp/images/chizuru.pdf

NPO法人あしほ~ホームヘルパーのボランティアグループとして誕生

誰もが住み慣れた町で安心して心豊かに暮らしていくために、助けあい支えあうことを目標として、平成7年にホームヘルパーのボランティアグループとして誕生した。平成11年にはNPO法人取得。 一昨年、区内初の取り組み、貧困やひとり親などさまざまな理由によりサポートが必要な小・中学生を支援するための施設、鶴見区こども青少年元気支援事業「つるみ元気塾(愛称=ほっとりんく)」を鶴見区から受託。将来にわたり自立した生活が送れるように、地域の大人たちが寄り添い、支援している。

特定非営利活動法人あしほ
http://www.ashiho.sakura.ne.jp/

あしほからのメッセージ

ヒロインのちづるさんは鶴見育ちです。ちづるさんは自閉症と診断され、まわりには伝わりにくい生活のしづらさを抱えてこの地域の中でくらしていらっしゃいました。
私たちの身近にもさまざまな人々がくらしていることがよく分かるこの映画の上映会を通して「誰もが安心して心豊かに暮らしていくことのできる町づくり」の一助になれば幸いです。
 
 
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