影山きたろうの2ndアルバム。長洲辰三と栃原優二、後藤納央人というブルース・ミュージシャンとともに録音。渋い大人のサウンドです。
『生きてる時に… 』 発売日:2023年7月5日
発売元:K.K.Records
販売元:エアプレーン レーベル APEM1028
本体価格 1,650円(税込)
- 夏・美人
- 港 Yokohama
- Going My Way ブルース
- 生きてる時に
- 言える過去と癒えない過去
影山きたろう Kageyama Kitaro vo, el.g クレイジーソース (Crazy Sauce): 長洲辰三 (Nagasu Tatsumi) el.g, ac.g, chorus 栃原優二 (Tochihara Yuji) bass, chorus 後藤納央人 (Goto Naoto) drums, chorus
○お問合せ:Airplane Label http://www.airplanelabel.com
影山きたろう 『生きてる時に…』から、収録曲「港 Yokohama」PV
影山きたろうさん
鶴見で生まれ育ちました。子供の頃からテレビの歌番組が大好きで、よく観ては歌を覚えて歌っていました。中学生の頃からギターを弾き始め、作詞・作曲も始めました。大学生や社会人になっても、バンドを組んで音楽活動を続けていました。
実家は農家で、父が足を悪くして以来、昔のように仕事ができなくなってしまいました。そのため、少しでも手伝おうという気持ちが芽生えました。さらに、近くの山々が削られてマンションが建ち、子供の頃に遊んだ山々が失われる様子を見るのは辛いものでした。自分が農業を継ぐことで、その風景を守れるかなという思いもありました。
そして、サラリーマンを辞めて35歳の時に、親の農業を継ぐことに決めました。父に手ほどきを受けながら、県立農業アカデミーにも通いました。19歳の若者と一緒にトマトを作ったりトラクターに乗ったりする貴重な時間もありました。彼と共に学ぶことは、私にとって大きな成長の機会でした。
農業と並行して音楽活動も行っていますが、「大変じゃないの?」とよく聞かれます。私の考えでは、『大変ではなく面白い。農業と音楽 似てるかな??』自分の歌が誰かの心に残り、少しでも多くの人に聴いてもらえることが嬉しいです。
つるみチャンネルに出演して頂き、なぜシンガーソング・ファーマーになったのか、農家と音楽への熱意などお聞きしましたのでご覧ください。
つるみチャンネル 鶴見のシンガーソング ファーマー 影山きたろうさん #38
http://tsurumi-watchers.com/201710kitarou/
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