6月10日鶴見市場にマルチモビリティステーション(小型EV,シェアサイクル)新設

京浜急行電鉄とサンオータスは小型 EV カーシェア(トヨタ C⁺POD)、シェアサイクル(電動アシスト自転車)の貸出・返却ができるマルチモビリティステーションを新設しました。

市民の方々に向けた移動手段の利便性向上を目的とし、シェアサイクルと 小型EVで移動がますます便利になります。

設置場所、予約、支払いについて

設置場所は横浜市鶴見区市場大和町1-12で、京急鶴見市場から徒歩5分、国道15号沿い、市場交番前交差点から少し入った場所(ENEOSステーション裏)になります。そこには電動アシスト自転車6台とトヨタC+pod2台が新たに設置されます。

予約や料金支払いは、全て自身のスマートフォンで行うことができます。アシスト自転車を利用する場合は「HELLOCYCLING」、小型EVを利用する場合は「HELLOMOBILITY」というアプリをダウンロードし、会員登録から始めることが必要です。

このステーションからは、サンオータスが既に運営している横浜市港北区内の4か所や、今年2月に開設された川崎キングスカイフロント(川崎市川崎区殿町)の各マルチモビリティステーションへのアクセスが可能です。さらに、川崎COCOONや八丁畷駅前の「Park Line 870」とも行き来することができます

料金は小型EVシェアは(税込価格)220円/15分 2,420円/3時間 4,400円/6時間 6,600円/12時間 安心保障(オプション)330円 詳しくはアプリより確認してください

HELLO CYCLING(自転車)

会員登録後、全国で利用できるシェアサイクリングサービス。 アプリから簡単にお近くの自転車を検索、予約でき、またICカードを登録すると予約不要で自転車を利用できる。 返却は「HELLO CYCLING」のステーションであればどこでも可能。

HELLO MOBILITY

各地に設置されたステーションから,スマートフォンアプリを使ってモビリティを選択し,移動距離やその時の気分に合わせた方法で移動できるシェアサービス。

EV車の今後

2020年12月、小池都知事は都内でのガソリン車の新車販売について「乗用車は2030年までに、二輪車は35年までにゼロにすることを目指す」と表明。

日本を含め世界では2040年までに、ガソリン車やディーゼル車の新車販売の禁止が見込まれていることから、EVやFCVといったエコカーに触れる機会も増えてくると予想され、気軽に小型EV車を試せるサービスとして、マルチモビリティステーションを利用してみるのもおすすめ。

小型EV車~トヨタ C⁺POD

自動車よりコンパクトで小回りが利き、環境性能に優れ、地域の手軽な移動の足となる1人~2人乗り程度の車両
最高速度は構造上60km/hで、速度リミッターを設けている。高速道路や自動車専用道路は走れない。ボディサイズは規格で「全長2.5m以下×全幅1.3m以下×全高2.0m以下」とされ、定格出力は0.6kW超(軽自動車も同じ)となっている。道路運送車両法上は、軽自動車の一種に区分されている。

株式会社サンオースター 
京浜急行電鉄 
トヨタ C+pod | トヨタ自動車WEBサイト 

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