夏祭りシーズン真っ盛り。下野谷第二公園内で8月6日・7日に下野谷汐入南部自治会、小野町自治会、小野町第二自治会、小野町通り共栄会、合同盆踊り大会が行われた。2夜行われる盆踊り大会のうち1日目は普通の盆踊り大会で、2日目は各町内会が企画した仮装で登場する仮装盆踊り大会。この仮装盆踊り大会は実に30年以上の歴史がある。会場では子どもからお年寄りまで幅広く熱帯夜をもろともせず楽しんでいた。
au CM 三太郎を仮装した桃太郎 金太郎 桃太郎
全日本ラグビー 五郎丸歩を仮装したり
今年流行たトレンドを仮装し大いに盛り上がる。クオリティーの高い仮装に驚きました。
11人の子どもが大太鼓を担当
猛特訓の上、11人の子どもが大太鼓を担当し、仮装盆踊り大会の日は6人が交代で腕前を披露しました。
小野町地区自治連合会 佐藤信夫 会長
盆踊りは50年以上、仮装盆踊りは30年ぐらい前から
模擬店も大盛況
模擬店も大盛況行列ができました
子どもたちの楽しい夏の思い出に
注目のスポット小野町通り共栄会
鶴見区は、高度経済成長期に日本の重工業を支えた京浜工業地帯の中心でした。工業の事業所数は、1973年(昭和48年)をピークに減少を続け、事業所の減少に伴い小野町通り共栄会も閉店が相次ぎひっそりとしていました。 しかし、鶴見線「鶴見小野駅」、小野町周辺に2003年 独立行政法人理化学研究所が設立、横浜港が開港150周年を迎える2009年に横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学が設立、そして旧鶴見工業高等学校跡地に特別養護老人ホームが2019年に開設も決まり小野町周辺は大きく変わろうとしています。 下汐南部自治会育成会会長・三島祥治さんのお話では、すでに小野町地域の活性化に向け横浜市と話し合いが進んでおり、理化学研究所からも要望を受けている。昔のようなにぎわいを取り戻したいと話しています。 歩道も整備され、最近、鶴見小野駅前におしゃれなカフェバーやムエタイのジムが開店したり、路上ライブが開催されたりと復活の兆しを感じます。 昔とは一味違った小野町通り共栄会に期待したい。
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