大手電力会社7社が6月から電気料金の値上げを発表しました。これにより、6月からの電気使用料金が上昇し、家計に大きな負担となることが予想されします。
しかし、そのような状況の中、横浜市では物価高騰や温暖化対策として、省エネ家電の購入費用の20%を還元する「横浜市エコ家電応援キャンペーン(エコハマ)」を実施することを発表しました。
このキャンペーンは、横浜市に住民登録のある市内居住者を対象としています。キャンペーンでは、事前に登録された実店舗でエアコン、冷蔵庫、LED照明器具を購入すると、購入金額の20%(1台あたり上限3万円)がキャッシュレス決済で利用可能なポイントや商品券などで還元されます。エアコンと冷蔵庫は1人1台まで、LED照明器具は1人2台まで申請することができます。
キャンペーン期間(予定)
令和5年8月29日(火曜日)から令和6年1月31日(水曜日)を予定しています。
※キャンペーン開始以降に購入した製品が対象です。
対象製品は市が指定する省エネ基準を満たす、エアコン・冷蔵庫・LED照明器具です。(LED電球は対象外です。)
一定の省エネ性能基準を備えた製品が対象となりますので必ず横浜市ホームページで確認してください
横浜市【8月下旬スタート!】エコハマ(横浜市エコ家電応援キャンペーン)https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/ondanka/etc/ecohama.html
エネ性能基準を備えた製品購入で脱炭素社会づくりに貢献
家電の省エネ化は毎年進んでいて、古い家電を使い続ける方がかえって「もったいない」のです。
家庭からのCO2排出を低減するには、家電製品の省エネや節電が必要です
では具体的にどのくらいお得なのか
環境省のホームページによれば、冷蔵庫の場合
最新型の省エネ冷蔵庫は、10年前の製品と比べて、消費電力は約37~43%も省エネに、年間電気代は、約4,740円~6,090円もおトクになるとのこと、この機会に買換えも検討する家庭も増えそうですね。
2020年 VS 2010年 最新家電と10年前の家電どのくらいおトク?
https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/kaiteki/topics/20210630.html
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