生まれも育ちも鶴見。
小さな頃からテレビの歌番組が好きでよく観ては覚えて歌っていた。中学生の頃からギターを弾き始める。作詞・作曲も手掛ける。
大学生のときも社会人のときもバンドを組んで音楽を続けていた。
実家は農家で父が足を悪くし、昔のように仕事ができなくなった。少し手伝わなければという気持ちが芽生えた。
さらに、近所の山々が削られマンションが建ち、昔遊んだ山が無くなりとても辛かった。自分が農業を継げば少しは守れるかな~という思いもあった。
そして、サラリーマンを辞め35歳のとき親の農業を継いだ。
父におしえてもらいつつ
県立農業アカデミーにも通った
高校を卒業した19歳の若者と一緒にトマトを作ったりトラクターに乗ったり一緒に学んだ貴重な時間だった。
農業をしながら音楽活動もしているが大変でないのか?という問いに
『大変ではなく面白い。農業と音楽 似てるかな??』
自分の歌をちょっとでも気に留めてくれるひとがいて、一人でも聞いてくれる人がいるだけで嬉しい。
鶴見で生まれ育ちました。子供の頃からテレビの歌番組が大好きで、よく観ては歌を覚えて歌っていました。中学生の頃からギターを弾き始め、作詞・作曲も始めました。大学生や社会人になっても、バンドを組んで音楽活動を続けていました。
実家は農家で、父が足を悪くして以来、昔のように仕事ができなくなってしまいました。そのため、少しでも手伝おうという気持ちが芽生えました。さらに、近くの山々が削られてマンションが建ち、子供の頃に遊んだ山々が失われる様子を見るのは辛いものでした。自分が農業を継ぐことで、その風景を守れるかなという思いもありました。
そして、サラリーマンを辞めて35歳の時に、親の農業を継ぐことに決めました。父に手ほどきを受けながら、県立農業アカデミーにも通いました。19歳の若者と一緒にトマトを作ったりトラクターに乗ったりする貴重な時間もありました。彼と共に学ぶことは、私にとって大きな成長の機会でした。
農業と並行して音楽活動も行っていますが、「大変じゃないの?」とよく聞かれます。私の考えでは、『大変ではなく面白い。農業と音楽 似てるかな??』自分の歌が誰かの心に残り、少しでも多くの人に聴いてもらえることが嬉しいです。
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