お彼岸と先祖供養
9月20日(水)は彼岸の入りです。先祖を敬い、亡くなった人々をしのび供養する行事として、春と秋に「お彼岸」があり、多くの人が墓参りに出かけます。
「おはぎ」と「ぼたもち」の違い
おはぎとぼたもちは、どちらももち米とあんこを使った日本の伝統的なお菓子です。名前の違いは、作る時期によります。
秋の「彼岸」に作られるのがおはぎで、収穫したばかりの柔らかい小豆を使います。名前は、秋に咲く花「萩(はぎ)」に由来しています。
春の「彼岸」に作られるのがぼたもちで、春に咲く花「牡丹(ぼたん)」にちなんで名付けられました。
あんこの種類の違い
材料や作り方はほぼ同じですが、使用するあんこに違いがあります。
おはぎは「粒あん」で作ることが多く、秋に収穫されたばかりの小豆の皮が柔らかいため、粒を残した状態で使用します。
ぼたもちは「こしあん」で作ることが一般的で、春の小豆は皮が固く、口当たりが悪くなるため、皮を取り除いて滑らかにするためです。
小豆の魔除けの意味
古来から小豆は、その赤い色に邪気を祓う力があると考えられており、お祝いや季節の行事などで食べられてきました
小豆の赤色は「魔除けの色」、そして「邪気を祓い、厄よけの力を持つ」と言われ、お祝いや季節の行事などのあらゆる場面で食べられてきました。 お盆におはぎを供えたり、厄除けとしてぜんざいを食べるのもそのためです。 小豆を食べることで、日常とは異なる日であることを表す意味もありました。
和菓子司 盛光堂
和菓子司 盛光堂
鶴見区岸谷1-28-27
045-571-3088
営業時間:9:00~18:00
売切れ次第終了
月曜日定休
■アクセス
京急生麦駅から徒歩5分
JR鶴見駅西口 市営バス38系統又は41系統 岸谷公園下車 目の前
和菓子店「こめ蔵」/本町通商店街
京急本線京急鶴見駅より徒歩10分の和菓子店「こめ蔵」。バラエティ番組「マツコの知らない世界」でも取り上げられ、日本一のおはぎとも呼ばれる。つるみみやげ100選にも選定されている。
お彼岸ということもあり、開店前に伺いました。すでに20~30人ほどが並んでいました。SNSなどの情報によると、昨日はパトカーも警備にあたっていたとのことです。
和菓子 こめ蔵
横浜市鶴見区本町通1丁目46
本町通商店街 川崎信用金庫潮見橋支店 向い
045-502-3544
定休日:木曜日 日曜日(不定休)
※お彼岸など季節によって変わることがありますので確認してください
営業:8:30~17:00
アクセス:京急鶴見駅から徒歩10分
バス:鶴見駅東口バスターミナル 4番乗場 15系統 (本町通1丁目経由)鶴見駅前行、「本町通1丁目」停下車、徒歩1分
アーカイブ|TBSテレビ:マツコの知らない世界
https://www.tbs.co.jp/matsuko-sekai/old/20200114.html
和菓子大好き
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