いちごが美味しい季節になると、和菓子屋さんではいちご大福の販売が始まります。さっそく足を運んでみましょう。
和菓子の代表格といえば「大福」。現在ではさまざまな種類がありますが、「いちご大福」がいつ頃から存在していたかご存知ですか?
「大福の中にいちごが入るなんて?餡子と合うの?」と思った方もいるかもしれませんね。
いちご大福は、昭和60年代(1980年代)に誕生した比較的新しい和菓子です。その起源には諸説ありますが、特に有名なのが以下の2店舗です。
- 「大角玉屋」(東京都曙橋)
1985年、3代目店主が新しい和菓子を考案し、いちご大福を生み出しました。 - 「一不二」(東京都板橋)
1986年、実用新案登録を行い、独自のいちご大福を提供しました。(※wikipediaより抜粋)
いちご大福は、これらのお店を発祥として全国に広まり、多くの人に親しまれる和菓子となりました。
今日は、岸谷「盛光堂」と花月園「ふくべ菓子舗」のいちご大福を紹介します。ぜひ味わってみてください!
岸谷「和菓子司 盛光堂」
和菓子司 盛光堂
鶴見区岸谷1-28-27
045-571-3088
営業時間:9:00~18:00
売切れ次第終了
月曜日定休
■アクセス
京急生麦駅から徒歩5分
JR鶴見駅西口 市営バス38系統又は41系統 岸谷公園下車 目の前
花月園 ふくべ菓子舗
購入制限があります。
ふくべ菓子舗
神奈川県横浜市鶴見区生麦5-9-4
045-501-5912
■駅からのアクセス
京急本線 / 花月総持寺駅 徒歩2分
JR鶴見線 / 国道駅 徒歩3分
営業時間:9時~18時
定休日:水曜日(月2回火曜日)
※ゴールデンウィーク中の定休日はお問合せ下さい
昭和3年(1928)創業。現在の店主は3代目。
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