「暑さ寒さも彼岸まで」といいますが…
「暑さ寒さも彼岸まで」。
秋分の日をはさむお彼岸の頃になると、暑さもやわらぎ、過ごしやすくなるといわれます。
ところが、今年はどうもお天気がすっきりしません。
雨が降ったりやんだりを繰り返し、ときには激しい豪雨になることも。「なんだか変なお天気だなあ」と感じている方も多いのではないでしょうか。

秋に雨が多いのはなぜ?
この時期の雨は「秋雨(あきさめ)」や「秋の長雨」と呼ばれます。
夏の暑さをもたらした太平洋高気圧が弱まり、北から冷たい空気が南下してくる季節です。暖かく湿った空気と冷たい空気がぶつかる境目に「秋雨前線」ができ、日本付近に停滞しやすくなります。そこへ台風や湿った空気が流れ込むと、雨が長引いたり、強く降ったりすることがあります。
季節が夏から秋へ移り変わる、ちょうど境目の雨ともいえそうです。
お彼岸といえば、やっぱりおはぎ
そんなお天気の中、彼岸入りを前に、岸谷の和菓子店盛光堂で5種類のおはぎを買ってきました。
選んだ五種類です。
- つぶし餡
- きなこ
- ずんだ餡
- 黒ゴマ
- こし餡
どれもまんまるでころんとしていて、並べるだけで気持ちが和みます。
きなこと黒ゴマは、中にこし餡が入っています。香ばしい外側と、なめらかなあんこの組み合わせが楽しめそうです。
それぞれの素材の風味を生かしたおはぎです。
おはぎは、秋の七草のひとつである「萩」に見立てたものが名前の由来とされ、春の「ぼたもち」と秋の「おはぎ」と呼び分ける習慣があります。
今回は、そんなおはぎを萩の花と一緒に撮ってみました。

(おはぎとぼたもちの違いについては、[春のお彼岸のこめ蔵の記事]をご覧ください)
お彼岸の頃に咲く彼岸花
お彼岸の頃になると、鶴見のあちこちで真っ赤な彼岸花を見かけるようになります。最近は白色の彼岸花も多くみられます。


お彼岸が終わると、秋限定の和菓子が登場
盛光堂では、お彼岸が終わると、岸谷名物の「パイブリッジ」に、かぼちゃ味とくり味の秋限定が登場します。(発売日は店頭でご確認ください)
和菓子は、一年を通して買ってみると楽しいものです。
春は桜餅や草餅、夏は水まんじゅうや若鮎、そして秋はおはぎや、かぼちゃ、くり菓子。ショーケースをのぞくだけで、季節の移り変わりを教えてくれます。
お天気が読みにくい今年のお彼岸も、ご先祖を想いながら、和菓子で季節をゆっくり感じてみてはいかがでしょうか。



和菓子司 盛光堂
鶴見区岸谷1-28-27
045-571-3088
営業時間:9:00~18:00
売切れ次第終了
月曜日定休 21日(敬老の日Iは営業)
※お彼岸の期間中は変更になる場合があります。お出かけ前にご確認ください。
■アクセス
京急生麦駅から徒歩5分
JR鶴見駅西口 市営バス38系統又は41系統 岸谷公園下車 目の前




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