平井洵子さんは60の手習いで手作り布バックを習い、今では趣味が高じてセミプロ的にお店も出し、自宅の工房で教室も開催しています。生徒さんと一緒に何か震災の為に役立てないかと考えバックを手作りし、東北の友人を通し、被災地に手作りバックを送ることになりました。
自宅の工房に生徒さんが大勢集まり、手作り布バックを作成する様子
後半に平井洵子さんと生徒さんのインタビューがありますご覧ください
皆でずっと忘れない
「今、この状況でがんばれという言葉は被災地の皆さんはがんばっているのに不似合いかなと思います。 ずっと私たちも忘れないで応援してかないといけないかなと言う気持ちです。」 平井さんは色々な方から布を寄付されるがその中でも今回は明るい色、柄のものを選んだそうです。
手作りバックは使いやすいようにポッケがついていたり、巾着にもなったり、かわいらしくアップリケをつけたりと気配りが行きとどいたおしゃれなりバックに仕上がっています。7月一杯制作し、7月28日、手作りバック100袋完成させ、被災地の友人に郵送しました。
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