9月14日、大本山總持寺の駐車場で開催された「鶴見消防団消防操法技術訓練会」を見学しました。
猛暑が続く鶴見区、この日も日陰のない会場で、団員の皆さんが全力で臨んでいました。

小型ポンプ操法で技術を競う
訓練会では、区内8つの分団が日頃の成果を披露。
4名1チームとなり、小型ポンプを使った消火技術とタイムを競い合います。
場内を全力で走り抜ける隊員たちの機敏な動きに、思わず引き込まれました。

強い責任感と、日々の訓練
華やかな演出やショー的な要素はなく、出初式とはまた違った雰囲気。
そこには「自分たちのまちは自分たちで守る」という強い責任感と、日々の訓練の積み重ねがありました。
消防団員の方々への感謝の気持ちでいっぱいです。






結果と今後の予定
今年の優勝は第5分団。
11月8日に開催される「令和7年度 横浜市消防操法技術訓練会」に、鶴見区代表として出場します。
なお、第5分団は鶴見中央・鶴見・寺谷・諏訪坂・佃野町・豊岡町などを担当しています。(詳しくは鶴見消防団のホームページをご覧ください)
ご存じでしたか?消防団と消防署の違いとは?
消防署:消防業務を職業とする専業の職員が常勤で働く「常備」の消防機関。
消防団:地域住民が非常勤の公務員として、本業を持ちながら災害時に消防活動を支援する「非常備」の消防機関。地域の安全と防災を支えるために、消防署と消防団は連携して活動しています。
鶴見消防団ホームページ
横浜市消防局【公式】
https://x.com/YOKOHAMA_FIRE_B
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