1800年の歴史 鶴見神社 金子元重 宮司 #42 2018/6/8

鶴見神社の歴史、田祭りの復活などお話を伺いました。三島由紀夫とも所縁の深い神社です。

鶴見神社

神輿に鎌が付けるられている

鶴見神社神輿

江戸時代、鶴見川の上流から流れてきた神輿を農民が鎌を使い引き上げたとの言い伝えから、神輿に鎌が付けるられている。天王祭では是非、鎌を確認してください。

杉山明神(現鶴見神)の境内古墳

駅舎後方に見える森は境内古墳。写真:開業当時の鶴見駅(駅表記は「津るみ」)

境内の古木が倒れた際にその根元から弥生時代後期の土器や古墳時代の土師器、鎌倉時代に至る祭祀遺跡が発見された。最近のものでは小野牧場と記載されていた牛乳瓶(ガラス製品)も発掘され。大正時代、潮田神社近くに小野牧場があった。又、日本で初めて赤ナス(トマト)が栽培されたのも鶴見であり、鶴見は西洋食文化をいち早く取り入れた地域だということです。
写真:根っ子にもぐりこみ、発掘しているのは学生時代の金子宮司

大流行!!御朱印

神様のお恵みが頂けます。(スタンプラリーとは違います)有り難いお気持ちで頂いてください。
正しい参拝の仕方:二拝二拍手一拝


鶴見神社 川崎・横浜間最古の神社
〒230-0051 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央1-14-1
TEL:045-501-4122(平日・土日祭日9〜16時)
お問い合わせは社務所、または上記電話番号までお気軽にどうぞ。
JR鶴見駅より徒歩3分・京急鶴見駅より徒歩4分

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