鯉のぼりのかかる鴨池橋の下を同乗のスタッフに助けられながらスイスイと力を合わせて漕いでいました。乗船申込者約 80 名をスタッフ30人で対応。
みどり・川と風の会
主催している「みどり・川と風の会」は鶴見川の清掃活動などを通して、鴨居河川敷を拠点に川の保全活動を行っている団体です。
1995年「みどり・川と風の会」発足、2002年 横浜市より 「横浜環境保全活動賞」
2003年 環境省より「環境保全功労賞」など、多数受賞しています。
https://midorikawakaze.blogspot.com
絶景ポイント~鴨池人道橋下 鶴見川河川敷
鶴見川鴨居河川敷は、大熊川、早淵川、矢上川と合流する前の鶴見川であるため、鶴見区内で見る鶴見川とは大きく異なります。川の流れは穏やかで、川底が見えるほど透明な水が流れており、緑が多い河川だと感じました。花も綺麗に咲いており、手入れが行き届いています。
かながわの橋100選 関東の富士見百景
鴨池橋(人道橋)はかながわの橋100選に選ばれています。
鴨池橋から鶴見川上流を眺めると、鴨池大橋のアーチの中にぽっかりと富士山が浮かんで見えます。「関東の富士見百景」に選ばれています。
緑小学校、竹山小学校、鴨居小学校の児童たちが今年作ったミニこいのぼり。気持ち良さそうに泳いでいます。
「こども風のまつり」2019年まで26回開催
この場所では、毎年こどもの日に鶴見川を「きれいな川・遊べる川」にするため、川と触れ合うイベント「こども風のまつり」(みどり・川と風の会主催)が開催されてきました。
まつり当日は、治水・利水・水循環について学べる講座、救助用ロープ投げ体験、カヌー(小学生以上対象)、渡し舟などが実施されます。また、工作やフリーマーケット、消防放水体験などもあり、大いに盛り上がります。
緑区鴨居地区のほか、都筑区池辺町周辺からも毎年2000人以上が来場し、鴨居駅周辺では「こどもの日の恒例大イベント」として認知されていました。2019年には第26回が開催されましたが、2020年はコロナウイルスの影響で中止となりました。
昨年よりカヌー体験を再開しましたが、「こども風のまつり」の全面的な再開は未定とのこと。
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