夏の土用といえば、真っ先に思い浮かぶのが「うなぎ」ではないでしょうか。土用の丑の日にうなぎを食べる習慣は全国的にすっかり定着しています。その一方で、同じ土用の時期に食べる「土用餅」はご存じでしょうか。実はこの土用餅、もともとは関西発祥の風習で、関東ではあまりなじみがないと言われています。ただ最近では、関東の和菓子屋さんでも土用餅をつくるお店が少しずつ増えてきているようです。
そんな中、岸谷にある老舗和菓子店「誠光堂」さんでも土用餅を購入することができました。今回は、この土用餅をはじめ、誠光堂さんで買った夏にぴったりの和菓子を3つご紹介します。

土用餅
まずは「土用餅」。土用の時期に食べると夏バテしないと言われる、昔ながらの縁起菓子です。誠光堂さんの土用餅は、つきたてのお餅にたっぷりの餡がまとわりついていて、素朴ながらも食べ応えのある一品。暑さで弱った体に、優しい甘さがじんわりと染み渡ります。

おはぎ あんころ餅 に近い

水まんじゅう
続いては「水まんじゅう」。つぶあんを葛でふんわりと包んだ、見た目にも涼しげな和菓子です。ポイントは、よく冷やしてから食べること。ひんやりとした葛のぷるんとた食感と、つぶあんの優しい甘さが口の中に広がり、とてもさわか。まさに夏にぴったりの一品です。

麸まんじゅう
最後は「麸まんじゅう」。生地に青のりが練り込まれていて、香りと彩りが楽しめます。ふわふわ、やわらかな食感が特徴で、見た目にも涼を感じさせてくれる和菓子です。

磯の香りが漂う
土用餅で夏バテ対策をしつつ、水まんじゅうと麸まんじゅうで涼を楽しむ。和菓子は、まさに夏を乗り切るための知恵が詰まっています。皆さんもぜひ、岸谷の誠光堂さんやお近くの和菓子屋へ足を運んでみてください。

和菓子司 盛光堂
鶴見区岸谷1-28-27
045-571-3088
営業時間:9:00~18:00
売切れ次第終了
月曜日定休
■アクセス
京急生麦駅から徒歩5分
JR鶴見駅西口 市営バス38系統又は41系統 岸谷公園下車 目の前


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