三ツ池公園の「中の池」かいぼり活動 2016/1/10

横浜市鶴見区の県立三ツ池公園の「中の池」で1月9日~11日の3日間、池の水を抜いて外来魚を駆除する「掻(か)い掘り」が行われた。
掻い掘りは08年2月、公園内に3つある池のうち、「上の池」で初めて実施され、その後も定期的な活動が行われてきたが、水質の悪化にともない繁殖力の強い外来種が再び増加している。

協力団体は井の頭かんさつ会、井の頭かいぼり隊、手賀沼水生生物研究会。
井の頭池や三ツ池などでの実績もあり、経験者が多く手際か良かった。

 共催 三ツ池公園指定管理者(三ツ池公園パートナーズ)    
         三ツ池公園を活用する会水辺クラブ
         全国ブラックバス防除市民ネットワーク

協力団体 井の頭かんさつ会    
               井の頭かいぼり隊      
               手賀沼水生生物研究会

技術指導 認定NPO法人生態工房

6回目のかいぼり

三ツ池公園は都市型公園の中で最も早く取外来魚を駆除する「掻(か)い掘り」に組み、2011年よりほぼ毎年している。しかし、ブルーギルの繁殖力には手を焼きなかなかゴールが見えない。
2008年  2月   上の池
2011年 2月 中の池
2012年 1月 下の池
2012年 11月 中の池(再かいぼ)
2013年 9・11 下の池 台風延期
2015年 10月
2016年 1月

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